狩猟(ハンティング)におすすめダットサイト(オープンタイプ)
狩猟(ハンティング)におすすめダットサイト(オープンタイプ)
狩猟(ハンティング)におすすめのダットサイトをご紹介します。狩猟(ハンティング)で使用する時に気になるのは
- 視界
- 耐久性
の二つが主な選択基準になると思います。オープンタイプのダットサイトの方が視界の邪魔にならないのでオススメです。
実中対応のサイトメーカーとなると、ブッシュネル、トルグロ、ドクター、トリジコン、リューポルドとかとかさまざまあります。
1.ドイツ製オープンダットサイトのドクターサイト
ドイツの老舗光学メーカー、ドクターサイトのご紹介です。
耐久性について
まずは耐久性についてですが言うまでもなく実中対応のダットサイトです。一例としてアメリカの海兵隊に正式採用されています。アメリカ軍に導入されるまでには、数十回のトライアルテストをクリアしなければなりません。正式採用されている事が、過酷な環境での使用に耐えうる指標になります。
おすすめポイント
実際に日本の狩猟(ハンティング)でも既に多く使用されている実績があります。実際の使用感については店主に聞くのが一番かもしれないですね。。。。
性能について
光学メーカーとしてのレンズの性能は申し分ありません。もともとはカールツアイスの技術者達が作った会社と言う事もあり、レンズの性能は最高です。
機能について
ドクターサイトは見た目がほぼ同じでも、機能が違うさまざまなモデルが出てます。
- ドットの大きさの違い
- 自動調節機能の有無
大きくはこの二つです。
ドットの大きさは3MOAと7MOAで2モデル出ています。散弾銃の射撃距離を考えると大きい方の7MOAでもターゲットの邪魔にならないかなと思います。ライフルでの射撃になるとターゲットが小さく見えるので、ドットが大きいといささか邪魔になります。
ドットの大きさの目安です。
こちらがダットが7MOAの自動調節機能付きのドクターサイトです。
こちらがダットが3MOAの自動調節機能付きのドクターサイトです。
散弾銃へのマウント
ドクターサイトをリブにセットする場合。こちらのマウントだけでリブにセット可能です。
少し高いですが、マウントベースが必要ないと考えるとそこまで高価ではないかと思います。
通常のマウントベースにの乗せる場合はこのアタッチメントが必要です。
ドクターサイト + アタッチメント + マウントベース が必要です。
2.アメリカ製TrijiconトリジコンのダットサイトRMR Dual-Illuminated
アメリカ軍に導入する事を前提に設計されたダットサイト(dotsight)です。根本的に他のダットサイトと規格が違います。
おすすめポイント
電池不要、ダットサイト(dotsight)にも関わらず電源はいっさい必要ありません。電池の変わりに何でドットを発光させているかと言うと、外部の光源を利用します。太陽などの自然光や街灯などの明るさをダットサイト(dotsight)の上部から取り入れてドットを発光させます。
しかく、暗闇ではどうするかというと。。。。。
暗闇になると自動的に内蔵しているトリジコンから発光させます。トリジコンは放射性物資なので20年程度はずっと発光し続けています。
この外部の光源を利用するのと、内蔵しているトリジコンを光源にする2つの方法をもっていることから、Dual-Illuminated(デュアル)の名前がつけられています。
この機能が他社には絶対にない高機能です!!
ドットの色違いで2種類出ています。左が緑のドットで、右が黄色のドットの物になります。
散弾銃のマウントセット
Weave(ウェーバー)タイプのマウントべースにセットできるようになっています。Weave(ウェーバー)は猟銃など一般のハンティングに使用されている規格になります。問題なく日本で販売されているマウントバースに装着可能です。
ちないにマウントベースだけも販売されているので、紛失しても大丈夫です。
ちなみにレティクルの違いでこんなにモデルがでています。