銃にダットサイトをマウント(セット)する方法
ダットサイトをマウントするにはマウントベースを使用する場合が多いです。(一部、銃に直接マウントする場合もありますが)マウントベースには2種類あります。ひとつがNATO軍が規定した軍用規格のピカティニー(Picatinny)レールともう一つが昔からある民間規格のウェーバー(Weaver)レールです。
レールが2種類あるのがいろいろややこしくなります泣
1.サバゲーで一般的なマウントベース
通常、サバゲーで使用されるマウントベースは軍用規格のピカティニー(Picatinny)レールを使用します。レールの規格を統一することで、ひとつのレールで様々なギアをマウントできます。
ダットサイトの場合
ダットサイト+アタッチメント+マウントベース+銃本体
ライフルスコープの場合
ライフルスコープ+マウントリング+マウントベース+銃本体
2.猟銃などにダットサイトをマウントする方法
軍用以外の場合は、ウェーバーレールを使用します。狩猟やハンティングで使用されているのは一般的にこのレールになります。
ピカティニーレールとレールの溝の形が違うだけで、マウント方法は同じです。
ダットサイト+アタッチメント+マウントベース+銃本体 の組み合わせで使用します。
ただ散弾銃では機関部に切り込みが入っているモデルも多く、マウントベースを使用しないで、
ダットサイト+アタッチメント+銃本体 の組み合わせで使用できます。
マウントベースがない事でダットの高さを低く出来ます。